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    <title>凜漢方薬局の店長日記</title>
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    <language>ja</language>
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    <itunes:keywords>足立区,竹ノ塚,漢方,健康,船水</itunes:keywords>
    
    <itunes:author>りん</itunes:author>
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      <link>https://rinkanpou.seesaa.net/article/520786650.html</link>
      <title>異常気象</title>
      <pubDate>Wed, 27 May 2026 13:44:18 +0900</pubDate>
            <description>きょう日中は、半袖で過ごせそうですよ。今週から気温は上がっていきます。天気予報士さん、その言葉、信じていいんですよね？つい数日前の朝。自宅でせかせかと支度をしながら私は、ぐるぐると考えはじめた。前日の日中は、半袖を着ても汗ばむような暑さだった。それが一転、今日の日中は、冬日のような寒さで、前日との気温の差が、15℃にもなるという予報が出ていた。衣装ケースにしまった冬物の衣服を引っ張り出したいが、さすがにダウンは大げさだと思った。とりあえず、インナー2着を順に重ね着して、上にア..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
きょう日中は、半袖で過ごせそうですよ。
今週から気温は上がっていきます。

天気予報士さん、その言葉、信じていいんですよね？

つい数日前の朝。
自宅でせかせかと支度をしながら私は、ぐるぐると考えはじめた。

前日の日中は、半袖を着ても汗ばむような暑さだった。
それが一転、今日の日中は、冬日のような寒さで、
前日との気温の差が、15℃にもなるという予報が出ていた。

衣装ケースにしまった冬物の衣服を引っ張り出したいが、
さすがにダウンは大げさだと思った。

とりあえず、インナー2着を順に重ね着して、
上にアウターを羽織っていけば、寒さはしのげるだろう。
寒すぎず、かといって、暑苦しくなるのはイヤだった。

五月も下旬に入って、
こんな異常気象が今後も普通に来てしまうのだろうか。

幸運にもカゼをひかずにすんだが、
5年後、10年後の自分を想像すると、ちょっと頼りなくなる。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
きょう日中は、半袖で過ごせそうですよ。<br />今週から気温は上がっていきます。<br /><br />天気予報士さん、その言葉、信じていいんですよね？<br /><br />つい数日前の朝。<br />自宅でせかせかと支度をしながら私は、ぐるぐると考えはじめた。<br /><br />前日の日中は、半袖を着ても汗ばむような暑さだった。<br />それが一転、今日の日中は、冬日のような寒さで、<br />前日との気温の差が、15℃にもなるという予報が出ていた。<br /><br />衣装ケースにしまった冬物の衣服を引っ張り出したいが、<br />さすがにダウンは大げさだと思った。<br /><br />とりあえず、インナー2着を順に重ね着して、<br />上にアウターを羽織っていけば、寒さはしのげるだろう。<br />寒すぎず、かといって、暑苦しくなるのはイヤだった。<br /><br />五月も下旬に入って、<br />こんな異常気象が今後も普通に来てしまうのだろうか。<br /><br />幸運にもカゼをひかずにすんだが、<br />5年後、10年後の自分を想像すると、ちょっと頼りなくなる。<br /><a name="more"></a>

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]]></content:encoded>
            <category>日記</category>
      <author>りん</author>
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                </item>
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      <link>https://rinkanpou.seesaa.net/article/519848386.html</link>
      <title>専門書</title>
      <pubDate>Thu, 29 Jan 2026 19:45:38 +0900</pubDate>
            <description>正月気分冷めやらぬ今月4日の夕刻の便。羽田から三泊四日の旅程で上海に向け出発した。いまも続く険悪な雰囲気の漂う日中関係だが、それを示唆していたように、搭乗者の身のこなしや会話からはそのほとんどが、中国人らしくしか見えなかった。やはり振る舞いを見てすぐ思った若干の日本人男性だが、あれはたぶん、正月休みを日本で過ごした現地駐在員だったろう。上海へは、観光が目的ではなく、専門書を購入するためだった。自称、中医学の専門家が、源流の国の本を読まずに何を読めばよいのだろう。本はネットで日..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
正月気分冷めやらぬ今月4日の夕刻の便。
羽田から三泊四日の旅程で上海に向け出発した。

いまも続く険悪な雰囲気の漂う日中関係だが、
それを示唆していたように、
搭乗者の身のこなしや会話からはそのほとんどが、
中国人らしくしか見えなかった。

やはり振る舞いを見てすぐ思った若干の日本人男性だが、
あれはたぶん、正月休みを日本で過ごした現地駐在員だったろう。

上海へは、観光が目的ではなく、専門書を購入するためだった。
自称、中医学の専門家が、
源流の国の本を読まずに何を読めばよいのだろう。

本はネットで日本からでも購入できるが、
なにゆえモノは専門書だ。
立ち読みをしないで購入するなんて、
勇気のいるくじ引きをするのと等しい行為でしかない。

上海市中心部の黄浦区福州路は、
かつて書店街として活況を呈した地だ。

紙の書籍は中国も同様、悲惨な状況にある。
本はネットでという現代版の荒波の侵襲をもろに受け、
街は櫛の歯が欠けたように、目立つの空き店舗の数だ。

当地に唯一残る「上海書城」は、
7階建てのビルのフロアを占有する、市内屈指の大型書店だ。

すたれつつある街並みの風景のなかに、
その構造物の面構えが際立つ。
それを眼前におさめて私は、
ここまで来れて本当によかったな、
との安堵の胸をなでおろすのだった。

日本に持って帰れる本の冊数には限りがある。
滞在中はそこに何度か通って、
吟味、選択し、本を購入してきた。

中国の出版社数は、その広大さに比例する。
地域によって取り扱う書籍の種類も異なる。
次に出会える専門書は、北京でだろうか、知人の住む広州でか。

上海には租界地だった欧風香る洗練されたポプラ並木の美しい街並みがある。
家庭的な上海料理の濃淡は、自分の口によく合う。
もう一度上海もありかもしれない。

そして中国といえば外せないのは、
90年代の留学時代を過ごした思い出の地、四川だ。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
正月気分冷めやらぬ今月4日の夕刻の便。<br />羽田から三泊四日の旅程で上海に向け出発した。<br /><br />いまも続く険悪な雰囲気の漂う日中関係だが、<br />それを示唆していたように、<br />搭乗者の身のこなしや会話からはそのほとんどが、<br />中国人らしくしか見えなかった。<br /><br />やはり振る舞いを見てすぐ思った若干の日本人男性だが、<br />あれはたぶん、正月休みを日本で過ごした現地駐在員だったろう。<br /><br />上海へは、観光が目的ではなく、専門書を購入するためだった。<br />自称、中医学の専門家が、<br />源流の国の本を読まずに何を読めばよいのだろう。<br /><br />本はネットで日本からでも購入できるが、<br />なにゆえモノは専門書だ。<br />立ち読みをしないで購入するなんて、<br />勇気のいるくじ引きをするのと等しい行為でしかない。<br /><br />上海市中心部の黄浦区福州路は、<br />かつて書店街として活況を呈した地だ。<br /><br />紙の書籍は中国も同様、悲惨な状況にある。<br />本はネットでという現代版の荒波の侵襲をもろに受け、<br />街は櫛の歯が欠けたように、目立つの空き店舗の数だ。<br /><br />当地に唯一残る「上海書城」は、<br />7階建てのビルのフロアを占有する、市内屈指の大型書店だ。<br /><br />すたれつつある街並みの風景のなかに、<br />その構造物の面構えが際立つ。<br />それを眼前におさめて私は、<br />ここまで来れて本当によかったな、<br />との安堵の胸をなでおろすのだった。<br /><br />日本に持って帰れる本の冊数には限りがある。<br />滞在中はそこに何度か通って、<br />吟味、選択し、本を購入してきた。<br /><br />中国の出版社数は、その広大さに比例する。<br />地域によって取り扱う書籍の種類も異なる。<br />次に出会える専門書は、北京でだろうか、知人の住む広州でか。<br /><br />上海には租界地だった欧風香る洗練されたポプラ並木の美しい街並みがある。<br />家庭的な上海料理の濃淡は、自分の口によく合う。<br />もう一度上海もありかもしれない。<br /><br />そして中国といえば外せないのは、<br />90年代の留学時代を過ごした思い出の地、四川だ。<br /><a name="more"></a>

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            <category>日記</category>
      <author>りん</author>
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                </item>
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      <link>https://rinkanpou.seesaa.net/article/517894498.html</link>
      <title>記録的猛暑</title>
      <pubDate>Tue, 02 Sep 2025 15:10:54 +0900</pubDate>
            <description>9月に入っても記録的猛暑が続いている。不快極まりない暑さで体力が奪われるが、光の道筋がほのかにみえてきている。日中の明るさにはかげりがあり、建物の小蔭に入れば、秋の乾いた空気を微妙に感じとれる。史上最も暑い夏が過ぎていき、格別な秋を迎えることができる。</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
9月に入っても記録的猛暑が続いている。
不快極まりない暑さで体力が奪われるが、
光の道筋がほのかにみえてきている。

日中の明るさにはかげりがあり、
建物の小蔭に入れば、
秋の乾いた空気を微妙に感じとれる。

史上最も暑い夏が過ぎていき、
格別な秋を迎えることができる。

<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
9月に入っても記録的猛暑が続いている。<br />不快極まりない暑さで体力が奪われるが、<br />光の道筋がほのかにみえてきている。<br /><br />日中の明るさにはかげりがあり、<br />建物の小蔭に入れば、<br />秋の乾いた空気を微妙に感じとれる。<br /><br />史上最も暑い夏が過ぎていき、<br />格別な秋を迎えることができる。<br /><br /><a name="more"></a>

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            <category>日記</category>
      <author>りん</author>
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                </item>
        <item>
      <link>https://rinkanpou.seesaa.net/article/517803293.html</link>
      <title>ネコに優しい街</title>
      <pubDate>Thu, 28 Aug 2025 16:29:00 +0900</pubDate>
            <description>先週上海を訪れた。街では、油を揚げたような暑さで、玉のような汗がひかずタオルを手放せない。中心街を散策していると、日本の繁華街ではありえない、目を疑う光景にでくわした。歩道の隅で、昼寝をしている茶虎ネコだ。一瞬、事故死を想像した。人も車も往来が十分な白昼の喧騒をもろともしない。ネコは地べたに、丸く肥えた腹部をたぷんと横たわらせて、半分口を開けてすやすやと寝入っている。午睡の悦に入っているかのように。イヤなことをされた場所には近づかず、その対象を強く恐れる、というネコの心理は、..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
先週上海を訪れた。
街では、油を揚げたような暑さで、
玉のような汗がひかずタオルを手放せない。

中心街を散策していると、
日本の繁華街ではありえない、
目を疑う光景にでくわした。

歩道の隅で、昼寝をしている茶虎ネコだ。
一瞬、事故死を想像した。

人も車も往来が十分な白昼の喧騒をもろともしない。
ネコは地べたに、丸く肥えた腹部をたぷんと横たわらせて、
半分口を開けてすやすやと寝入っている。
午睡の悦に入っているかのように。

イヤなことをされた場所には近づかず、
その対象を強く恐れる、というネコの心理は、
人間以上だ。

歩道を行きかう人々がだれ一人としてネコに近づく様子はなかった。
無関心そうに見えるあの一人ひとりの行動が、
街にネコが自然に溶けこむ環境をつくっている。

隣接する茂みの敷地と歩道を隔てる鉄柵の隙間を覗くと、
土の地べたにエサ入れの皿4枚がなかよく並べられており、
おそらく兄弟ネコだろう、
同系色の3匹それぞれが、手やお腹をなめたり、
からだをもぞもぞさせたりして暑さをしのいでいた。

ネコに優しい上海の街並みが、
今夏一番の一服の清涼剤として、
脳裏に深く刻まれている。

<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
先週上海を訪れた。<br />街では、油を揚げたような暑さで、<br />玉のような汗がひかずタオルを手放せない。<br /><br />中心街を散策していると、<br />日本の繁華街ではありえない、<br />目を疑う光景にでくわした。<br /><br />歩道の隅で、昼寝をしている茶虎ネコだ。<br />一瞬、事故死を想像した。<br /><br />人も車も往来が十分な白昼の喧騒をもろともしない。<br />ネコは地べたに、丸く肥えた腹部をたぷんと横たわらせて、<br />半分口を開けてすやすやと寝入っている。<br />午睡の悦に入っているかのように。<br /><br />イヤなことをされた場所には近づかず、<br />その対象を強く恐れる、というネコの心理は、<br />人間以上だ。<br /><br />歩道を行きかう人々がだれ一人としてネコに近づく様子はなかった。<br />無関心そうに見えるあの一人ひとりの行動が、<br />街にネコが自然に溶けこむ環境をつくっている。<br /><br />隣接する茂みの敷地と歩道を隔てる鉄柵の隙間を覗くと、<br />土の地べたにエサ入れの皿4枚がなかよく並べられており、<br />おそらく兄弟ネコだろう、<br />同系色の3匹それぞれが、手やお腹をなめたり、<br />からだをもぞもぞさせたりして暑さをしのいでいた。<br /><br />ネコに優しい上海の街並みが、<br />今夏一番の一服の清涼剤として、<br />脳裏に深く刻まれている。<br /><br /><a name="more"></a>

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            <category>日記</category>
      <author>りん</author>
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                </item>
        <item>
      <link>https://rinkanpou.seesaa.net/article/517546798.html</link>
      <title>文化の違い</title>
      <pubDate>Fri, 08 Aug 2025 17:37:23 +0900</pubDate>
            <description>中国人と接していると、彼らの生薬への意識が高いことを改めて実感する。しかも彼らは、老若男女問わない。煎じて服用する生薬を好み、その手間を厭わない。日本とは、伝統文化の深さが異なる。およそ30年前までの日本だと、生薬は高齢者が服用するとのイメージが強かったように思う。それが近年、漢方エキス剤の普及により、若年層にも、そのイメージが浸透しつつある。がまだまだ、煎じて服用するとなると、高いハードルであるのが実情だ。煎じる生薬の利点は、個々の体質や病状に合わせたオーダーメイドであるこ..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
中国人と接していると、
彼らの生薬への意識が高いことを改めて実感する。
しかも彼らは、老若男女問わない。
煎じて服用する生薬を好み、その手間を厭わない。
日本とは、伝統文化の深さが異なる。

およそ30年前までの日本だと、
生薬は高齢者が服用するとのイメージが強かったように思う。
それが近年、漢方エキス剤の普及により、
若年層にも、そのイメージが浸透しつつある。
がまだまだ、煎じて服用するとなると、高いハードルであるのが実情だ。

煎じる生薬の利点は、
個々の体質や病状に合わせたオーダーメイドであること。
エキス剤よりも有効成分の濃度が濃いこと。
自分で煎じれば、その芳香成分の何たるかを実感し、吸収でき、
そしてこのことが、回復の一助にもなりえることだ。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
中国人と接していると、<br />彼らの生薬への意識が高いことを改めて実感する。<br />しかも彼らは、老若男女問わない。<br />煎じて服用する生薬を好み、その手間を厭わない。<br />日本とは、伝統文化の深さが異なる。<br /><br />およそ30年前までの日本だと、<br />生薬は高齢者が服用するとのイメージが強かったように思う。<br />それが近年、漢方エキス剤の普及により、<br />若年層にも、そのイメージが浸透しつつある。<br />がまだまだ、煎じて服用するとなると、高いハードルであるのが実情だ。<br /><br />煎じる生薬の利点は、<br />個々の体質や病状に合わせたオーダーメイドであること。<br />エキス剤よりも有効成分の濃度が濃いこと。<br />自分で煎じれば、その芳香成分の何たるかを実感し、吸収でき、<br />そしてこのことが、回復の一助にもなりえることだ。<a name="more"></a>

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]]></content:encoded>
            <category>日記</category>
      <author>りん</author>
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                </item>
        <item>
      <link>https://rinkanpou.seesaa.net/article/516108395.html</link>
      <title>ひねくれもの</title>
      <pubDate>Wed, 11 Jun 2025 17:06:06 +0900</pubDate>
            <description>ひねくれている、と少し思わなくもない。元気そうですね、とよく言われるけれど、当たり前じゃないか。言葉を換えれば、健康を売る、客商売だ。元気を見せられずに、だれも信用しない。さて、ひねくれものの本領発揮といこうか。日常を無事に過ごせるなら、元気いっぱいでいる必要などない。仕事が終わり、ひと汗かいたあとまで、元気なままがいい？疲れるというのが、自然の成り行きだ。その疲れないという興奮は、いつか必ず冷めやられ、下降の線を描くだろう。要は、中庸が大事。</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
ひねくれている、と少し思わなくもない。
元気そうですね、とよく言われるけれど、
当たり前じゃないか。

言葉を換えれば、健康を売る、客商売だ。
元気を見せられずに、だれも信用しない。

さて、ひねくれものの本領発揮といこうか。

日常を無事に過ごせるなら、元気いっぱいでいる必要などない。
仕事が終わり、ひと汗かいたあとまで、元気なままがいい？

疲れるというのが、自然の成り行きだ。
その疲れないという興奮は、いつか必ず冷めやられ、下降の線を描くだろう。
要は、中庸が大事。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
ひねくれている、と少し思わなくもない。<br />元気そうですね、とよく言われるけれど、<br />当たり前じゃないか。<br /><br />言葉を換えれば、健康を売る、客商売だ。<br />元気を見せられずに、だれも信用しない。<br /><br />さて、ひねくれものの本領発揮といこうか。<br /><br />日常を無事に過ごせるなら、元気いっぱいでいる必要などない。<br />仕事が終わり、ひと汗かいたあとまで、元気なままがいい？<br /><br />疲れるというのが、自然の成り行きだ。<br />その疲れないという興奮は、いつか必ず冷めやられ、下降の線を描くだろう。<br />要は、中庸が大事。<br /><a name="more"></a>

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]]></content:encoded>
            <category>日記</category>
      <author>りん</author>
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                </item>
        <item>
      <link>https://rinkanpou.seesaa.net/article/516104710.html</link>
      <title>湿熱型</title>
      <pubDate>Wed, 11 Jun 2025 16:16:00 +0900</pubDate>
            <description>中医学でいう「湿熱型」の軟便や下痢は、中国人の男性に多くみられる。便は臭気が強く、形状がベタベタとして、便器に付着する。排尿回数は少なく、尿色は濃いなどの特徴を備える。日本人にもいるが、中国人と比べると、程度は軽い傾向にある。日々の食生活が大きく関与するが、それだけではない。中国人は何代にもわたって、体内に湿熱を生みやすい、香辛料や油を多く使う料理を取り続けてきた。そうした習慣が、現代中国人の体質に組み込まれている。</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
中医学でいう「湿熱型」の軟便や下痢は、
中国人の男性に多くみられる。

便は臭気が強く、形状がベタベタとして、便器に付着する。
排尿回数は少なく、尿色は濃いなどの特徴を備える。

日本人にもいるが、中国人と比べると、程度は軽い傾向にある。
日々の食生活が大きく関与するが、それだけではない。

中国人は何代にもわたって、
体内に湿熱を生みやすい、香辛料や油を多く使う料理を取り続けてきた。
そうした習慣が、現代中国人の体質に組み込まれている。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
中医学でいう「湿熱型」の軟便や下痢は、<br />中国人の男性に多くみられる。<br /><br />便は臭気が強く、形状がベタベタとして、便器に付着する。<br />排尿回数は少なく、尿色は濃いなどの特徴を備える。<br /><br />日本人にもいるが、中国人と比べると、程度は軽い傾向にある。<br />日々の食生活が大きく関与するが、それだけではない。<br /><br />中国人は何代にもわたって、<br />体内に湿熱を生みやすい、香辛料や油を多く使う料理を取り続けてきた。<br />そうした習慣が、現代中国人の体質に組み込まれている。<br /><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>日記</category>
      <author>りん</author>
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                </item>
        <item>
      <link>https://rinkanpou.seesaa.net/article/516088123.html</link>
      <title>先月の余韻</title>
      <pubDate>Wed, 11 Jun 2025 14:43:00 +0900</pubDate>
            <description>講師を担当して15年。仙台中医学講座の、年10回の講演は、コロナ禍前までは、現地開催だった。コロナ禍以降、講座は、都内のビルの会議室からの、オンライン形式に切り替わり、今に至っている。先月の余韻がある。オンラインはオンラインだったのが、先月だけは、現地仙台からだった。直接現地に足を運んだのは、コロナ禍以降になる。5年ぶりのことだ。朝から中年男の涙腺が緩んだ。従来は上野駅から新幹線に乗車するのだが、先月に限っては、始発の東京駅からだった。ホームで、新青森行き「はやて」を待ってい..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
講師を担当して15年。
仙台中医学講座の、年10回の講演は、
コロナ禍前までは、現地開催だった。

コロナ禍以降、講座は、都内のビルの会議室からの、
オンライン形式に切り替わり、今に至っている。

先月の余韻がある。
オンラインはオンラインだったのが、
先月だけは、現地仙台からだった。

直接現地に足を運んだのは、コロナ禍以降になる。
5年ぶりのことだ。

朝から中年男の涙腺が緩んだ。
従来は上野駅から新幹線に乗車するのだが、
先月に限っては、始発の東京駅からだった。

ホームで、新青森行き「はやて」を待っていた。
車内の清掃を終えたスタッフ7～８名全員が、
ホームに沿って、一列に並んだ。

ん？
彼らは乗客に対して、
ゆっくりと、深々と、一礼をくれたのだった。

おおっ、ＪＲ。
なんて粋なおもてなしだろう。

すぐに、側にいたインバウンドの旅行客の反応が気になった。
このような日本の誇らしさを、彼がどう受け止めたのだろうかと。

ちらっと目を横にやると、
そのうちの数名が、まるでスルーして、
ぺちゃくちゃとおしゃべりを続けていたのには、興ざめだったが。

昼前に仙台駅に到着。
改札口で現地のスタッフの出迎えを受け、
一緒に駅地下の飲食店で昼食をとった。
お勧めの海鮮丼を一口、運んだ。

う～ん。
地方の海育ちの私は、魚の味は知っている。
それが、東京に長く住んで、味が麻痺していた。

まるでネタが違っていたことに、
ある意味、大きな衝撃を受けた。
それに、値段は、東京よりも安い。

芳醇な海の旨味で頬を緩ませ、
つけすぎたわさびの辛さが相まって、
朝の涙腺の緩みの再開を覚えるのだった。

夕方無事にオンラインを終え、
帰りは駅近くの庶民的な居酒屋で、軽食をとった。

毎月仙台に来ていた頃からの馴染みの店だが、
改めて、一品一品がどれも美味しくいただけた。

東京で、ふらっと駅近の居酒屋に入って、
あれだけの食材を普通に提供するところはそうそうない。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
講師を担当して15年。<br />仙台中医学講座の、年10回の講演は、<br />コロナ禍前までは、現地開催だった。<br /><br />コロナ禍以降、講座は、都内のビルの会議室からの、<br />オンライン形式に切り替わり、今に至っている。<br /><br />先月の余韻がある。<br />オンラインはオンラインだったのが、<br />先月だけは、現地仙台からだった。<br /><br />直接現地に足を運んだのは、コロナ禍以降になる。<br />5年ぶりのことだ。<br /><br />朝から中年男の涙腺が緩んだ。<br />従来は上野駅から新幹線に乗車するのだが、<br />先月に限っては、始発の東京駅からだった。<br /><br />ホームで、新青森行き「はやて」を待っていた。<br />車内の清掃を終えたスタッフ7～８名全員が、<br />ホームに沿って、一列に並んだ。<br /><br />ん？<br />彼らは乗客に対して、<br />ゆっくりと、深々と、一礼をくれたのだった。<br /><br />おおっ、ＪＲ。<br />なんて粋なおもてなしだろう。<br /><br />すぐに、側にいたインバウンドの旅行客の反応が気になった。<br />このような日本の誇らしさを、彼がどう受け止めたのだろうかと。<br /><br />ちらっと目を横にやると、<br />そのうちの数名が、まるでスルーして、<br />ぺちゃくちゃとおしゃべりを続けていたのには、興ざめだったが。<br /><br />昼前に仙台駅に到着。<br />改札口で現地のスタッフの出迎えを受け、<br />一緒に駅地下の飲食店で昼食をとった。<br />お勧めの海鮮丼を一口、運んだ。<br /><br />う～ん。<br />地方の海育ちの私は、魚の味は知っている。<br />それが、東京に長く住んで、味が麻痺していた。<br /><br />まるでネタが違っていたことに、<br />ある意味、大きな衝撃を受けた。<br />それに、値段は、東京よりも安い。<br /><br />芳醇な海の旨味で頬を緩ませ、<br />つけすぎたわさびの辛さが相まって、<br />朝の涙腺の緩みの再開を覚えるのだった。<br /><br />夕方無事にオンラインを終え、<br />帰りは駅近くの庶民的な居酒屋で、軽食をとった。<br /><br />毎月仙台に来ていた頃からの馴染みの店だが、<br />改めて、一品一品がどれも美味しくいただけた。<br /><br />東京で、ふらっと駅近の居酒屋に入って、<br />あれだけの食材を普通に提供するところはそうそうない。<br /><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>日記</category>
      <author>りん</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,rinkanpou/516088123</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://rinkanpou.seesaa.net/article/515194427.html</link>
      <title>疲れ</title>
      <pubDate>Wed, 14 May 2025 14:08:03 +0900</pubDate>
            <description>足りないから、疲れる。疲れをとるには、補えばよい。ちゃんと補っている。でも、疲れがとれない。取り過ぎても、ダメ。ベタベタして、気怠くなり、代謝を悪くさせるだけ。緊張してもいるから、受け入れて、変換して、運ぶことができない。食生活の改善と、適度な運動から。</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
足りないから、疲れる。
疲れをとるには、補えばよい。

ちゃんと補っている。
でも、疲れがとれない。

取り過ぎても、ダメ。
ベタベタして、気怠くなり、代謝を悪くさせるだけ。

緊張してもいるから、
受け入れて、変換して、運ぶことができない。

食生活の改善と、適度な運動から。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
足りないから、疲れる。<br />疲れをとるには、補えばよい。<br /><br />ちゃんと補っている。<br />でも、疲れがとれない。<br /><br />取り過ぎても、ダメ。<br />ベタベタして、気怠くなり、代謝を悪くさせるだけ。<br /><br />緊張してもいるから、<br />受け入れて、変換して、運ぶことができない。<br /><br />食生活の改善と、適度な運動から。<br /><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>日記</category>
      <author>りん</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,rinkanpou/515194427</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://rinkanpou.seesaa.net/article/512168891.html</link>
      <title>暑がり寒がり</title>
      <pubDate>Thu, 20 Mar 2025 19:37:08 +0900</pubDate>
            <description>体温調整がうまくいかず暑がりで寒がりの人がいる。気候の寒暖差のあるこの時期、服装選びに困るだろう。暑いと感じるのは、火力が強すぎるためだ。温かさという表現とは異なり、心地よい感覚ではない。火力を調整し、冷ますような働きをする、体液が減少する。ひどいと、急激な発汗が起こり、夏の蒸し暑さで寝苦しいと感じるような、不眠になる。寒がりでもあるのは、火の勢いが一時的だからだ。体液に育まれた組織がダメージを受け、燃えるものが十分でなくなる。火力が弱まり、徐々に体液は回復していく。するとま..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
体温調整がうまくいかず暑がりで寒がりの人がいる。
気候の寒暖差のあるこの時期、服装選びに困るだろう。

暑いと感じるのは、火力が強すぎるためだ。
温かさという表現とは異なり、心地よい感覚ではない。

火力を調整し、冷ますような働きをする、体液が減少する。
ひどいと、急激な発汗が起こり、
夏の蒸し暑さで寝苦しいと感じるような、不眠になる。

寒がりでもあるのは、火の勢いが一時的だからだ。
体液に育まれた組織がダメージを受け、燃えるものが十分でなくなる。

火力が弱まり、徐々に体液は回復していく。
するとまた、火の勢いは強くなるの揺り戻しの再来だ。
「陰陽両虚」と呼ばれる現象をいう。

陰が枯渇し回復されなければ、陽も回復されない。
あなたが暑がりでも、ある年齢を境にして、寒がりになる可能性はある。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
体温調整がうまくいかず暑がりで寒がりの人がいる。<br />気候の寒暖差のあるこの時期、服装選びに困るだろう。<br /><br />暑いと感じるのは、火力が強すぎるためだ。<br />温かさという表現とは異なり、心地よい感覚ではない。<br /><br />火力を調整し、冷ますような働きをする、体液が減少する。<br />ひどいと、急激な発汗が起こり、<br />夏の蒸し暑さで寝苦しいと感じるような、不眠になる。<br /><br />寒がりでもあるのは、火の勢いが一時的だからだ。<br />体液に育まれた組織がダメージを受け、燃えるものが十分でなくなる。<br /><br />火力が弱まり、徐々に体液は回復していく。<br />するとまた、火の勢いは強くなるの揺り戻しの再来だ。<br />「陰陽両虚」と呼ばれる現象をいう。<br /><br />陰が枯渇し回復されなければ、陽も回復されない。<br />あなたが暑がりでも、ある年齢を境にして、寒がりになる可能性はある。<br /><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>日記</category>
      <author>りん</author>
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                </item>
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      <link>https://rinkanpou.seesaa.net/article/510582583.html</link>
      <title>最後の抵抗</title>
      <pubDate>Fri, 21 Feb 2025 15:07:50 +0900</pubDate>
            <description>暦は春でも、冬の低気圧が列島に居座り、冷たい北風が吹いている。来週中旬以降は、平年気温を上回る暖かさが続くとの予報に、安堵を覚える。この寒さが、冬の最後の抵抗で終わってくれるといい。</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
暦は春でも、冬の低気圧が列島に居座り、冷たい北風が吹いている。
来週中旬以降は、平年気温を上回る暖かさが続くとの予報に、安堵を覚える。
この寒さが、冬の最後の抵抗で終わってくれるといい。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
暦は春でも、冬の低気圧が列島に居座り、冷たい北風が吹いている。<br />来週中旬以降は、平年気温を上回る暖かさが続くとの予報に、安堵を覚える。<br />この寒さが、冬の最後の抵抗で終わってくれるといい。<a name="more"></a>

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            <category>日記</category>
      <author>りん</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,rinkanpou/510582583</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://rinkanpou.seesaa.net/article/510307344.html</link>
      <title>クサガメ</title>
      <pubDate>Wed, 12 Feb 2025 19:26:26 +0900</pubDate>
            <description>クサガメを飼育して約10年。バルコニーに置かれた合成樹脂の入れ物の中で、カメは冬の眠りについている。カメの愛らしさといえば、切れ長の目をこちらに向けてじーっと見るのと、水中からすーっと首を伸ばして水面に浮かんだエサをパクつくそのしぐさである。クサガメには一つ、難点がある。臭いはクサという字の如くで、とりわけ夏場は毎日水を換えてやり、甲羅のヌメリを数日に一度はふき取るケアが必要だ。それがカメを室内ではなく、バルコニーで飼う理由なのだ。当初は私の人差し指とほぼ同サイズの子ガメだっ..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
クサガメを飼育して約10年。
バルコニーに置かれた合成樹脂の入れ物の中で、
カメは冬の眠りについている。

カメの愛らしさといえば、
切れ長の目をこちらに向けてじーっと見るのと、
水中からすーっと首を伸ばして水面に浮かんだエサをパクつくそのしぐさである。

クサガメには一つ、難点がある。
臭いはクサという字の如くで、
とりわけ夏場は毎日水を換えてやり、
甲羅のヌメリを数日に一度はふき取るケアが必要だ。
それがカメを室内ではなく、バルコニーで飼う理由なのだ。

当初は私の人差し指とほぼ同サイズの子ガメだったが、
それがいまや27㎝の甲羅を背負ったオオガメである。

50年生きるギネス級のカメもいるが、
うちはそこまでいかなくとも、
甲羅はまだ大きく膨らむ可能性はあるだろう。

毎年11月も中旬を過ぎる頃、
近所の公園に行き、バケツいっぱいの落ち葉を調達してくる。

落ち葉を入れ物に敷き詰めてやり、
寒さと乾燥からカメを守る準備をする。

カメは落ち葉の層に潜り込んだまま微動だにせず、
水中から姿を見せることはない。
まるでそこだけ時が止まったような、静寂の世界だ。

日中の光にやわらかな春の兆しを覚える頃、
わさわさと落ち葉の層が動きだすのを待っている。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
クサガメを飼育して約10年。<br />バルコニーに置かれた合成樹脂の入れ物の中で、<br />カメは冬の眠りについている。<br /><br />カメの愛らしさといえば、<br />切れ長の目をこちらに向けてじーっと見るのと、<br />水中からすーっと首を伸ばして水面に浮かんだエサをパクつくそのしぐさである。<br /><br />クサガメには一つ、難点がある。<br />臭いはクサという字の如くで、<br />とりわけ夏場は毎日水を換えてやり、<br />甲羅のヌメリを数日に一度はふき取るケアが必要だ。<br />それがカメを室内ではなく、バルコニーで飼う理由なのだ。<br /><br />当初は私の人差し指とほぼ同サイズの子ガメだったが、<br />それがいまや27㎝の甲羅を背負ったオオガメである。<br /><br />50年生きるギネス級のカメもいるが、<br />うちはそこまでいかなくとも、<br />甲羅はまだ大きく膨らむ可能性はあるだろう。<br /><br />毎年11月も中旬を過ぎる頃、<br />近所の公園に行き、バケツいっぱいの落ち葉を調達してくる。<br /><br />落ち葉を入れ物に敷き詰めてやり、<br />寒さと乾燥からカメを守る準備をする。<br /><br />カメは落ち葉の層に潜り込んだまま微動だにせず、<br />水中から姿を見せることはない。<br />まるでそこだけ時が止まったような、静寂の世界だ。<br /><br />日中の光にやわらかな春の兆しを覚える頃、<br />わさわさと落ち葉の層が動きだすのを待っている。<br /><a name="more"></a>

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]]></content:encoded>
            <category>日記</category>
      <author>りん</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,rinkanpou/510307344</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://rinkanpou.seesaa.net/article/509636895.html</link>
      <title>アクシデント</title>
      <pubDate>Mon, 27 Jan 2025 19:55:35 +0900</pubDate>
            <description>今朝自宅で、ちょっとしたアクシデントに続けて見舞われた。ドアの扉に額をぶつけて、小さなたんこぶをつくった。間抜けな自分に腹がたつことがなかった。痛むところを手でなでながら、さばさばとしていられた。リビングの床にお茶をぶちまけてしまった。湯のみが割れずに済んだのは、不幸中の幸いではあったが、こぼしたお茶を布巾でふきながら私は、今日はなにかヘンだぞ、という予兆めいたものを浮かべた。決定的に浮かび上がったのは、玄関で靴を履こうとしたときだ。固く結んであるはずの片方の靴紐が、緩んでい..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
今朝自宅で、ちょっとしたアクシデントに続けて見舞われた。
ドアの扉に額をぶつけて、小さなたんこぶをつくった。

間抜けな自分に腹がたつことがなかった。
痛むところを手でなでながら、さばさばとしていられた。

リビングの床にお茶をぶちまけてしまった。
湯のみが割れずに済んだのは、不幸中の幸いではあったが、
こぼしたお茶を布巾でふきながら私は、
今日はなにかヘンだぞ、という予兆めいたものを浮かべた。

決定的に浮かび上がったのは、玄関で靴を履こうとしたときだ。
固く結んであるはずの片方の靴紐が、緩んでいた。
こんなことは一年に一度あるかないかの確率で起こる事象だ。

いつも通りの時間に家を出ていたら、
今頃私はどうしていただろう。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
今朝自宅で、ちょっとしたアクシデントに続けて見舞われた。<br />ドアの扉に額をぶつけて、小さなたんこぶをつくった。<br /><br />間抜けな自分に腹がたつことがなかった。<br />痛むところを手でなでながら、さばさばとしていられた。<br /><br />リビングの床にお茶をぶちまけてしまった。<br />湯のみが割れずに済んだのは、不幸中の幸いではあったが、<br />こぼしたお茶を布巾でふきながら私は、<br />今日はなにかヘンだぞ、という予兆めいたものを浮かべた。<br /><br />決定的に浮かび上がったのは、玄関で靴を履こうとしたときだ。<br />固く結んであるはずの片方の靴紐が、緩んでいた。<br />こんなことは一年に一度あるかないかの確率で起こる事象だ。<br /><br />いつも通りの時間に家を出ていたら、<br />今頃私はどうしていただろう。<br /><a name="more"></a>

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            <category>日記</category>
      <author>りん</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,rinkanpou/509636895</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://rinkanpou.seesaa.net/article/507724159.html</link>
      <title>ゴミ捨て</title>
      <pubDate>Sun, 29 Dec 2024 18:08:53 +0900</pubDate>
            <description>集合住宅に暮らす利点は、専用の集積倉庫があり、24時間いつでもゴミを捨てられることだ。とりわけ夏だろう、生ごみと同居せずにすむ。上階に住んでいるが、ほとんどエレベーターを使わない。階段の上り下りで運動不足の解消をし、小さなことだが、エコに貢献する自負がある。くるくるとらせん状に階段をかけ降りて、ゴミを捨てにいく。一階の踊り場につくと、非常用のドアがある。敷地に出て左側の、約30メートル先に、赤土色の集積倉庫が備わる。カギのかかった重厚な引き戸をガラーっと開けて、倉庫に入る。ゴ..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
集合住宅に暮らす利点は、専用の集積倉庫があり、
24時間いつでもゴミを捨てられることだ。
とりわけ夏だろう、生ごみと同居せずにすむ。

上階に住んでいるが、ほとんどエレベーターを使わない。
階段の上り下りで運動不足の解消をし、
小さなことだが、エコに貢献する自負がある。

くるくるとらせん状に階段をかけ降りて、ゴミを捨てにいく。
一階の踊り場につくと、非常用のドアがある。
敷地に出て左側の、約30メートル先に、赤土色の集積倉庫が備わる。

カギのかかった重厚な引き戸をガラーっと開けて、倉庫に入る。
ゴミを捨て終えると、カギをかけなおしてから、
その場を立ち去るという、暗黙のルールだ。

こんな場面に、ときどき遭遇する。
ゴミを捨てに敷地に出ると、
ゴミを捨て終えたばかりの住人が、引き戸のカギをかけようとしている。

背中の住人が、私に気づくことはない。
距離があるので、少し叫ぶような声を出して私は伝える。
「閉めなくていいでーす、そのままでっ」

振り向いた住人が、ペコんと頭を下げ、
閉めたばかりの引き戸を開け直してくれる。

これとは逆の場面がある。
ゴミを捨て終えた私が、引き戸のカギをかけて、振り向くと、
ゴミをもった住人が、こちらに近づいてきていたり、すぐ側にいたりする。
「捨てます」と声をかけてくれたら、
私はカギをかけないのに。

大概の場面で、そうなる。
公衆の面前で声を出すことに、
恥じらいがある人がほとんどなのだろう。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
集合住宅に暮らす利点は、専用の集積倉庫があり、<br />24時間いつでもゴミを捨てられることだ。<br />とりわけ夏だろう、生ごみと同居せずにすむ。<br /><br />上階に住んでいるが、ほとんどエレベーターを使わない。<br />階段の上り下りで運動不足の解消をし、<br />小さなことだが、エコに貢献する自負がある。<br /><br />くるくるとらせん状に階段をかけ降りて、ゴミを捨てにいく。<br />一階の踊り場につくと、非常用のドアがある。<br />敷地に出て左側の、約30メートル先に、赤土色の集積倉庫が備わる。<br /><br />カギのかかった重厚な引き戸をガラーっと開けて、倉庫に入る。<br />ゴミを捨て終えると、カギをかけなおしてから、<br />その場を立ち去るという、暗黙のルールだ。<br /><br />こんな場面に、ときどき遭遇する。<br />ゴミを捨てに敷地に出ると、<br />ゴミを捨て終えたばかりの住人が、引き戸のカギをかけようとしている。<br /><br />背中の住人が、私に気づくことはない。<br />距離があるので、少し叫ぶような声を出して私は伝える。<br />「閉めなくていいでーす、そのままでっ」<br /><br />振り向いた住人が、ペコんと頭を下げ、<br />閉めたばかりの引き戸を開け直してくれる。<br /><br />これとは逆の場面がある。<br />ゴミを捨て終えた私が、引き戸のカギをかけて、振り向くと、<br />ゴミをもった住人が、こちらに近づいてきていたり、すぐ側にいたりする。<br />「捨てます」と声をかけてくれたら、<br />私はカギをかけないのに。<br /><br />大概の場面で、そうなる。<br />公衆の面前で声を出すことに、<br />恥じらいがある人がほとんどなのだろう。<br /><a name="more"></a>

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]]></content:encoded>
            <category>日記</category>
      <author>りん</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,rinkanpou/507724159</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://rinkanpou.seesaa.net/article/506238914.html</link>
      <title>ツボ</title>
      <pubDate>Thu, 12 Dec 2024 15:44:00 +0900</pubDate>
            <description>先月深夜のいつ頃だったか、テレビをつけたら、“ツボ”がテーマのＮＨＫの番組が映った。鍼灸師と違って、専門が生薬の私は、薬物の効能を重視する。ツボの分野に、深い知識を持ち合わせていない。インタビューでは医師か鍼灸師かの専門家が、うわ歯茎の奥の一点を指して、肩こりや腕の痛みに効くツボがあることを伝えていた。椅子に座らせた被験者の口から、何か棒のようなもの使ってツボを刺激する。被験者の多くは、症状の軽減を自覚できるというが、詳しい作用機序については、よくわかっていない。頭を悩ませる..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
先月深夜のいつ頃だったか、
テレビをつけたら、
“ツボ”がテーマのＮＨＫの番組が映った。

鍼灸師と違って、専門が生薬の私は、薬物の効能を重視する。
ツボの分野に、深い知識を持ち合わせていない。

インタビューでは医師か鍼灸師かの専門家が、
うわ歯茎の奥の一点を指して、
肩こりや腕の痛みに効くツボがあることを伝えていた。

椅子に座らせた被験者の口から、
何か棒のようなもの使ってツボを刺激する。
被験者の多くは、症状の軽減を自覚できるというが、
詳しい作用機序については、よくわかっていない。

頭を悩ませる。
腹が立つ。
胸を躍らせる。
このどれもが、正しい感情表現の仕方だが、
突き詰めれば、感情のありかはどこか、という話にぶつかる。
ツボにも同じことがいえる。
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
先月深夜のいつ頃だったか、<br />テレビをつけたら、<br />“ツボ”がテーマのＮＨＫの番組が映った。<br /><br />鍼灸師と違って、専門が生薬の私は、薬物の効能を重視する。<br />ツボの分野に、深い知識を持ち合わせていない。<br /><br />インタビューでは医師か鍼灸師かの専門家が、<br />うわ歯茎の奥の一点を指して、<br />肩こりや腕の痛みに効くツボがあることを伝えていた。<br /><br />椅子に座らせた被験者の口から、<br />何か棒のようなもの使ってツボを刺激する。<br />被験者の多くは、症状の軽減を自覚できるというが、<br />詳しい作用機序については、よくわかっていない。<br /><br />頭を悩ませる。<br />腹が立つ。<br />胸を躍らせる。<br />このどれもが、正しい感情表現の仕方だが、<br />突き詰めれば、感情のありかはどこか、という話にぶつかる。<br />ツボにも同じことがいえる。<br /><a name="more"></a>

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]]></content:encoded>
            <category>日記</category>
      <author>りん</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,rinkanpou/506238914</guid>
                </item>
      </channel>
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