彼らの生薬への意識が高いことを改めて実感する。
しかも彼らは、老若男女問わない。
煎じて服用する生薬を好み、その手間を厭わない。
日本とは、伝統文化の深さが異なる。
およそ30年前までの日本だと、
生薬は高齢者が服用するとのイメージが強かったように思う。
それが近年、漢方エキス剤の普及により、
若年層にも、そのイメージが浸透しつつある。
がまだまだ、煎じて服用するとなると、高いハードルであるのが実情だ。
煎じる生薬の利点は、
個々の体質や病状に合わせたオーダーメイドであること。
エキス剤よりも有効成分の濃度が濃いこと。
自分で煎じれば、その芳香成分の何たるかを実感し、吸収でき、
そしてこのことが、回復の一助にもなりえることだ。
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