鼻の中の決まって同じところが、赤く腫れて痛むことがありました。
なんで、“毒ってる”の?
結局、原因はわからずじまい。
5~6日漢方薬を飲んで解毒して、赤みを引かせていたのです。
ところが、先日毒ったときは、いつもと様子が違いました。
高をくくって放っておいたこともあり、
赤い腫れが、痛痒いプツプツした水ぶくれに変わり、
あとのカサブタが消えるまで、2週間もかかってしまったのです。
そこで、やっとわかったんですよ。
“毒ってる”原因は、単純ヘルペスの仕業だったんだと。
以前感染したウイルスが、鼻の近くにある神経の束に隠れていて、
たま~に暴れ出していたわけです。
ただ、カゼを引いていたとか、疲労がたまっていたとか、
抵抗力が落ちていたような感覚は全くなかったのですが・・・。
と、そのとき、ある助産師さんが語っていたことを思い起こしました。
乳腺炎にかかりやすい母親は、
ハンバーグやカレー、ピザなど脂肪分の多い食べものを好む傾向にあるのよ。
確かに私は、鼻に違和感を覚えたその日の昼食に、
ピザやチーズを使った調理パンを食べたんです。
乳腺炎は、細菌の感染が原因ですけど、
脂肪分は、単純ヘルペスウイルスの活動も高めてしまうのですね。
ピザは美味しい。
でも、“毒ってる”ときは、食べるのを控えるべきでした。
私の場合、食べ慣れないものを食べたり、外食が続いたりしても、
“毒っちゃう”確率が高まる気がします。
年末年始の食生活、気を付けないといけないな~。