更年期障害

内分泌系(血液中にホルモンを分泌)および自律神経における、
脳(視床下部)と卵巣の関係はこうです。
・脳が卵巣に対して、「ホルモンを分泌してね」と指示を出す(脳⇒卵巣)。
・脳は同時に、自律神経を管理する(脳⇒自律神経)。
・卵巣が十分な量のホルモンを分泌し、脳がそれをキャッチすることで、
 卵巣に対しての過度な指示が抑えられる(卵巣⇒脳)。
 
更年期障害は、脳と卵巣の葛藤で起こります。
そのとき、脳と卵巣は、こんな会話をするのです。
脳:卵巣ちゃん、最近、仕事さぼってない?ホルモンでてないよ。もう少しがんばって!
卵巣:わかってるけど、全然ダメなの。前みたいにたくさんつくれなくて・・・( ノД`)シクシク
脳:なに言ってるのよ。私たちががんばらないと、このヒトのからだ、どうなっちゃうの?
  こっちは“自律神経ちゃん”の管理もしながらだからたいへんなのよ。
卵巣:“脳ちゃん”って、きっついなー。
   若いときと同じようにできるわけないのに(ひとり言)。

つまり、更年期障害が起こるメカニズムは、
・脳は、卵巣がちゃんとはたらけないから、「がんばれ」の指示を出し続ける。
・脳が緊張して、自律神経に負担がかかり、のぼせ、頭痛、多汗、動悸、冷え、
 不眠、不安、イライラなどの不定愁訴があらわれる。
──となっているわけです。

はい。ここで漢方薬の登場で~す。
漢方薬は、ホルモンに代わる、からだにやさしい有効成分で、
脳のイライラや焦りなどをなだめてくれます。
また、自律神経の管理を側面からサポートして、脳の負担を軽くしてくれます。

更年期障害でお困りの場合、ホルモン補充療法だけでなく、漢方薬に頼るのもいいですよ。
どうぞお気軽にご相談くださいね!(^^)!